Halloween in America
Hi This is Yokotabi's diary.
なんと11月。
一日、一週間、一ヶ月本当に早い。
今回はハロウィーンであった3つの出来事を書いていきます!
1) ”Pumpkin carving”
9月にはいると、スーパーで顔の5倍くらいある大きさのパンプキンを売り始めます。
大人10人ほど入れそうな巨大な段ボールにそのカボチャが山盛りに置いてあります。
ホストマザーによると食べるものではなく全部が飾り付けのためと言っていたけど、その為に別に育てられるのか不思議でならない…。
みなさんはなんでハロウィンとカボチャそしてなぜ顔を作るのか知ってますか?
元々ハロウィンはヨーロッパのケルト民族の収穫祭だったと言われています。
この頃は「かぶ」が使われており、ヨーロッパからアメリカに文化が伝わった際に
10月に沢山穫ることの出来る「かぼちゃ」を用いたとされています。
そして顔をつくる理由は、魔除け・悪霊排除するためです。
ハロウィンはケルト民族にとって亡くなった人の霊と共に悪霊までも一緒に来るとされ、それらを排除するためとして使われていたそうです。
(詳しくはグーグルさんをお使い下さい)
2) "Trick or Treat”
20年間、人の家を訪ねて"Trick or Treat"と言う日が来るとは思ってもいなかった。
絵本や映画の中だけの話かと…。
でもすべての家のドアをノックして良い訳ではなく、ハロウィンの飾り付けがしてある家だけと聞いた。間違って何もしていない家庭にノックはしないように(笑)銃社会は怖い。でも比較的多かったのがあらかじめ外でイスに座ってお菓子配るのを待機している家庭でした。でもお菓子を渡してくれるのが私よりも確実に年下の子供たちで、お菓子奪ってごめんねってなりました。トホホ、、私も年を重ねたものです。
ハロウィンにこういったイベントを何も経験したことがなかったので、国が違うとこんなにも一つの行事が違うのかと改めて文化の違いに圧倒されました。
日本では、特に渋谷でのハロウィンが取り上げられてますが正直私は好きではないです。みんなが楽しんで居るならそれはそれで良いのですが、普段通勤として使っている人はどうなるのか、観光に来た人は汚れた道路を見て、想像とのギャップに何を感じるだろうか。悪影響を与えている部分が目に見えて分かると私は思います。これ以上間違った方向に、そして車をひっくり返すなど普通ではあり得ない事件が起きないことを願うばかりです。
楽しいハロウィンを過ごしたことを望んでいます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
Bye~see you soon!