9.11 Memorial

Hi This is Yokotabi's diary.

 

New York 旅行の目的の一つであった

9.11 Memorial に行った話。

 

〈2001 年9月1日〉

アメリカの国内線4機がハイジャックされ当時ニューヨークのシンボルとなっていた世界貿易センター2棟、アメリカ国防総省本庁舎に突入しました。死者数は3,000人近くにもなります。

 

〈自分が感じたこと〉

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ビル街にある世界貿易センターの跡地ですが

この場所だけは不思議と静寂さを感じました。

現在(左の写真)犠牲者の名前が刻まれ記念碑となっています。

その中には日本人の名前も刻まれていました。

 

母が9.11のことについて話をしてくれた時

「テレビでこの事を見たときは映画を見てるようだった」

と言っていた映像は本当に存在したことを実感しました。

 

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メモリアルの中はテロが起こるまでの時間の経過の写真や、事故後の映像や、実際に使われた消防車などが記録されていました。

 

中でも、胸に刺さったのは

"Missing" "Have you seen my son?"

と書かれたポスターが映し出されていた所でした。

自分の大切な人を無くす悲しみを思い胸が痛くなりました。

 

そして最後に通った

犠牲者の一人一人の情報と

顔写真が飾ってある部屋は

入るのに怖さを感じてしまった。

あまりの数の多さに。

人種、年齢さまざまで

それぞれの輝いていた人生が

この場で終わってしまったことを

考えると胸が締め付けられる思いでした。

 

他人事のように第三者になって

このメモリアルを見ていましたが

テロは誰しもの近くで

起こる可能であることを

忘れてはいけないと思いました。

 

今もまだ続く

テロや無差別殺人。

それに反撃して命を落とす人たち。

自分が考えるほど

簡単な問題ではないのは分かるけれど

無くて良い命は一つも無かったはずなのに

いつからこんな世界に

なってしまったのだろう。

愛されるために生きて来たのに

なんでお互いを憎み合うのだろう。

 

9.11は

多くの犠牲者と

大切な人を亡くした遺族の気持を思い

追悼をしたいと思います。

 

”NO DAYS SHALL BRASE YOU FROM THE MEMORY OF TIME"

 

New Yorkに行った際は

この場に訪れる事を勧めます。

きっと自分の目で見るとまた違った考えが

持てると思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

ゆっくりNew York 旅行ブログこれからも

更新していくので

見てください~!

See you soon.